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冠婚葬祭で使えるバッグブランド一覧!入学式や卒業式でも使えるブランドも紹介

冠婚葬祭などのかしこまったシーンで使うフォーマルバックは、特に告別式やお葬式など弔事は急に呼ばれることも多いので前もって用意しておく必要があります。

しかしそれほど頻繁に使うものではないので、せっかくいいバッグを買ったのにタンスの奥にしまわれがちではもったいないですよね。

最近では、お祝いごとでもお葬式の場でもどちらでも使える黒の慶弔両用バッグを選ぶ人が増えています。

また、そうしたバッグの中には、入学式や卒業式といった学校行事やお受験などで使用できるバッグもあります。

慶弔両用バッグを買う時は、冠婚葬祭でのマナーやタブーを理解してバッグを選ぶことが大切です。

今回の記事では、レディース向けのブラックフォーマルバッグの選び方や、おすすめのバッグを紹介します。

※本記事に掲載している商品やブランドの情報は、2024年7月5日時点のものです。

目次

冠婚葬祭で使用するバッグを選ぶ時に注意したい3つのマナー

 

冠婚葬祭とは、結婚式、葬式、法事など改まった儀式のことを指し、それぞれ服装や持ち物にマナーがあります。

もちろんバッグ選びにもマナーがあります。結婚式より弔事のほうがマナーやタブーが多いので、気を付けてバックを選びましょう。

1.布製か革製で光沢のないもの

光沢のない布製のバッグが最も格式高いといわれています。

以前は殺生を想像させる革製品は避けたほうが良いとされていましたが、最近はお手入れのしやすさから牛革や合成皮革でつやのないマットな仕上がりのバッグを選ぶ方も増えています。

だからと言って、ヘビ柄など大胆な柄の入った革製品はタブーです。

また、エナメル素材や、カジュアル感の強い布地などの素材は避けましょう。

2.金属の付いていないもの、もしくは黒の金具のもの

結婚式や学校行事では、華やかさを意識してビジューやスパンコールなど光る素材がついたバッグを持つのも問題はありません。

一方、弔事では金具の付いたバッグは注意が必要です。ゴールドはお祝い事の色なので、ゴールドの金具がついたバッグは持たないようにしましょう

ファスナーや底鋲など構造上必要な部分にあるのは仕方ないですが、できればその部分にも気を使って選びましょう。

バッグ本体にブランドのロゴがついている場合は、その色や金具にも注意が必要です。

最近では、シーンに合わせて金具を取り外したり、付け替えができるバッグも人気です。

3.コンパクトなサイズのもの

結婚式や弔事に参列するときは、必要最低限のものだけ入るコンパクトなサイズのバッグを選びましょう。

大きい荷物は、ホテルや式場のクロークに預けることができます。

どうしてもバッグに入りきらない場合は、バッグと同じく、光沢のない黒のサブバッグを一つ用意しておくことをおすすめします。

冠婚葬祭で使用できるおしゃれな人気バッグブランド

冠婚葬祭のマナーを守りつつも、おしゃれも両立したい方のために、おすすめのバッグブランドを紹介します。

1.バルコス

引用:バルコス公式サイト

鳥取県倉吉市発のバッグメーカーBARCOSより、コロンとした丸いフォルムがおしゃれな、コンパクトサイズのバッグです。

マットな質感で場を選ばず使うことができます。

価格:4,900円

2.岩佐

引用:楽天市場(IWASA)

昭和3年創業の老舗国産ブランド岩佐。

光沢のない黒色の布製バッグで、底鋲の金具には光を反射しない黒ニッケルを使用しています。

親から娘へ代々引き継いで使うことのできる高品質なバッグです。

価格:16,500円

冠婚葬祭だけではなく普段使いもできるバッグブランド2選

タンスの肥やしになりがちなブラックフォーマルバッグですが、最近ではチャームを付け替えたり、スカーフを巻いたりとアレンジして普段からおしゃれに使う方も増えてきています。

学校行事やお受験対策、少しかしこまった席へのお呼ばれにも使えるバッグを紹介します。

1.バルコス

 

引用:バルコス公式サイト

マットな質感のレザーで高級感のある、必要最低限のものの収納に便利なサイズのリアルレザーハンドバッグです。

サイドの金具はポケット内側に入れて隠すことができるので、安心して冠婚葬祭にも使うことができます。

ショルダーベルトが付属しています。

価格:11,000円

2.キタムラ

引用:楽天市場(Kitamura)

明治15年に横浜元町で始まったバッグメーカー、キタムラ。

フォーマルバッグとしても使えるおしゃれなバッグをご紹介します。

撥水加工された牛革で作られており、小ぶりなサイズのハンドバッグですが、マチが8cmあるので、収納力も問題ありません。

価格:40,000円

大きさを重視!冠婚葬祭で使えるバッグブランド2選

冠婚葬祭のときに持つバッグは、お財布や袱紗(ふくさ)、ハンカチなど必要最低限のものだけを入れるハンドバッグくらいの大きさのものが基本です。

しかし、子供連れで参加する場合や、雨天で傘を持っているとき、会社から急に駆けつけるときなど、大きいバッグが必要なこともあるかもしれません。

学校行事で使用するときはスリッパやプリント類などの入る少し大きめなフォーマルバッグがほしいこともあります。

そういう時には、少し大きめなブラックフォーマルバッグがあると便利。

ショルダー紐もついていると子どもの世話や靴を脱ぐ場面でも助かります。

1.バルコス

引用:バルコス公式サイト

A4サイズに対応したシンプルで使う場を選ばないトートバッグです。

サブバッグとしての利用もおすすめです。

荷物の収納に便利なポーチが付属しています。

価格:7,300円

2.東京ソワール

引用:楽天市場(TOKYO SOIR)

黒ニッケルを加工を施した底鋲がついており、しっかりと自立するフォーマルなバッグです。

光沢のある黒色の生地で上品な印象ですが、キルティングが使われていることによりかわいらしさも感じさせます。

程よい大きさで主張しすぎないシンプルなデザインが、フォーマルな場でも自信をもって使うことができるバッグです。

価格:11,000円

まとめ

今回の記事では、慶弔両用のブラックフォーマルバッグを選ぶときのマナーを紹介し、人気のブランド、普段使いもできるバッグ、少し大きめのバッグをあげてみました。

普段使いもできるバッグも紹介しましたが、いざという時に使い古されたボロボロのバッグを持っていくのはマナー違反です。普段からより一層気をつけてお手入れを行いましょう。

皆さんのバッグ選びの参考にしてください。

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