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【ママ・パパ向け】保育参観の服装で失敗しないためのコーディネート例

保育参観は我が子の保育園での過ごし方を見られる貴重な機会です。

保護者同士顔を合わせる機会が少ない今だからこそ、保育参観での服装選びで失敗はしたくないところ。

子育ての話ができるママ友も作りたいし、先生や周りの保護者に好印象を与えたいですよね。

保育参観にはどんな服装を選んで行ったらいいのか、どの服装なら浮かないか心配になるパパやママのために、服装選びのポイントをご紹介します。

目次

保育参観の服装選びでおさえたい3つのポイント

小学校以上の授業参観と違って、保育参観は普段子どもたちが使っている遊具で親子一緒に遊ぶことが多いです。

そのことを踏まえて、服装選びのポイントを3つまとめました。

動きやすい服装と靴

まずは、参観場所が屋内外に関わらず動きやすい服装を選ぶことが第一です。

屋外の場合は、ドッジボールをしたり散歩に同行したりするので、スカートよりズボンのほうがおすすめです。

デニムでも問題はありませんが、ダメージジーンズや、極端に太いもの・短いものは避けたほうがよいでしょう。

デニムはカジュアルすぎて苦手な方は、綿のパンツやテーパードパンツも動きやすくておすすめです。

屋内の場合、スカートでも問題はありませんが、保育室の床に座ることも多いので、タイトスカートや短いスカートは避けましょう。

靴は、屋外での活動なら子どもと一緒に遊べるようにヒールのある靴よりもスニーカーを選びましょう。

室内遊びの時には、スリッパを用意してくれる保育園もありますが、折り畳みができる携帯型のスリッパを用意しましょう。卒園式や小学校の行事の時にも使えるので便利です。

胸元、下着が見えない服装

保育園の遊具は子どもたちの身長に合わせて小さく作られています。

特に未満児クラスの遊具や机は小さいので、室内遊びでは子どもに合わせてしゃがんだり、膝をつく機会も多くあります。

トップスはかがんだ時に胸元が見えないように、首元はある程度閉まっているものやブラウスを選びましょう。

また、しゃがんだ時にズボンのウエストから下着が見えないよう、チュニックのような長めの丈の服が安心です。

派手なデザインやアクセサリー、飾りの少ない服装

派手な装飾や色の服は、子どもたちの注意がそちらに向いてしまうため、避けたほうがよいでしょう。

また、子どもと触れ合うので、子どもに引っかけたり、落とすことのないように大きなビジューやボタンなどの飾りのついた服、ネックレスやイヤリングなどのアクセサリーは控えましょう。

その他の注意点として、室内遊びで工作や絵具を使ったり、一緒におやつや給食を食べたりする保育園もあります。

そんな時に汚れることを気にしていたら、せっかくの保育参観を楽しむことができません。

飲み物をこぼしたり汚してしまっても気にならない格好のほうがおすすめです。

バッグは身に付けられるように、ショルダーバッグやリュックサックがおすすめです。

保育参観におすすめのママ向けコーディネート

動きやすい服装であるけれど、おしゃれも手を抜きたくないママのために、おすすめのコーディネートを紹介します。

感染症対策のため冬でも教室の窓を少し開けている園が多いので、寒さ対策をしていきましょう。

カーディガンでのシンプルなコーディネート

引用:楽天ファッション(GLOBAL WORK )

落ち着いた色合いで、印象の良いコーディネートです。

長めのカーディガンで腰回りやしゃがんだときのチラ見えをカバーしています。

シンプルなカーディガンは普段着にも使えるので1着は欲しいアイテムです。

春・秋におすすめのコーディネート

引用:楽天ファッション(ROPE’ PICNIC)

ハイネックのニットでおしゃれと首元の寒さ対策も両立したコーディネートです。

前後差ヘムにサイドスリットのデザインで、シンプルながらもお洒落な印象を与えることができます。

帽子を被ったコーディネート

引用:楽天ファッション(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)

動きやすさを意識したコーディネートで、屋外でも室内でもOKなコーディネートです。

夏は日差しがキツイので帽子を被って対策しましょう。

綺麗めな服と合わせると、カジュアル過ぎない上品な印象になります。

ダウンコートを着たコーディネート

引用:楽天ファッション( NOLLEY’S )

冬には欠かせないダウンコートで、お洒落と防寒対策を両立したコーディネートです。

ボアとキルティングのリバーシブル仕様なので、コーディネートの幅を広げることができます。

少し長めの丈になっているのでカジュアルすぎない印象で、大人のおしゃれにぴったりです。

セミフレアパンツを使ったコーディネート

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柔らかい印象を与える色使いで、あたたかそうなジャケットと、セミフレアパンツですっきりとしたコーディネートです。

保育参観におすすめのパパ向けコーディネート

パパは周りの保護者の格好を目にする機会が少ないので悩みがちですが、シャツやセーターに羽織ものを合わせて、きれいめなコーディネートを意識しましょう。

動きやすいからといって、スウェットやジャージではだらしない印象を与えるので避けましょう。

また、紐付きのパーカーはとても着やすいアイテムですが、紐が何かに引っかかると首が閉まるからという理由で園児でも着用を禁止している園もあるので、パパも着ていくときは気を付けてください。

ジャケットコーディネート

引用:楽天ファッション(NEWYORKER)

上にジャケットを羽織った、小学生の参観でもOKなコーディネートです。

おしゃれなパパが来てくれて、子どもも喜びそうです。

冬のコートを着用したコーディネート

引用:楽天ファッション(UNITED ARROWS LTD. OUTLET)

冬の定番のコートを着用したコーディネートです。

暗すぎないブラウンなどを選ぶことで、コートでも重すぎない印象を残すことができます。

デニムシャツを着用したコーディネート

引用:楽天ファッション(UNITED ARROWS LTD. OUTLET)

デニムシャツを羽織った、カジュアルでお洒落な印象のコーディネートです。

明るめの色を選べばカジュアルに、暗めの色を選べば落ち着いた印象になります。

黒パンツを着用したコーディネート

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黒のパンツとカーディガンを組み合わせたコーディネートです。

上にカーディガンを合わせることで堅苦しすぎずカジュアルすぎない印象になります。

保育参観には清潔感のあるきれいめカジュアルがおすすめ

保育参観におすすめのママ向け、パパ向けコーディネートをそれぞれ紹介しました。

保育参観の前には保育園からどのような活動を行うかアナウンスがあります。

屋外でも屋内でも動きやすさを意識して服装を選べば問題ないため、あまり堅苦しく考えて悩む必要はありません。

清潔感のある、きれいめカジュアルを心がけましょう。心配な方は、普段から保護者の服装を観察したり、先輩ママに保育参観の雰囲気を聞いてみるのもよいでしょう。

保育参観では、おうちで見せる顔とはちょっと違う我が子の表情を見ることのできる貴重な機会です。

動きやすさを意識したコーディネートで子どもたちと元気いっぱい遊びましょう。

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